約10カ月間の妊娠期間を経てやっと出会えたかわいい我が子。
いろいろやってあげたいことがあるけれど、はじめての赤ちゃんのお世話にいっぱいいっぱいで、新生児期はあっという間に過ぎてしまいます。
しかし、あの小さかった時の思い出を、形としてとっておけばよかったなど後から後悔したくないあなた!
私も第一子が新生児のころはできるだけ形に残しておいたのですが、第二子が生まれたときは後でやろうと思いながら、忙しさを理由にすっかり忘れてしまい、あっという間に新生児期が終わってしましました…。
新生児期の思い出を何も残してあげられず、現在とても後悔しております。
この記事を読んでいるあなたはそんな後悔をしないためにも、新生児期にやっておいた方がいいことをご紹介しますので、是非素敵な思い出を残してあげてくださいね!
また0歳の頃から継続してやればよかった事もご紹介しますので、今後のためにも最後まで読んでみてくださいね♪
新生児のうちにやっておいたほうがいいこと5選!
新生児期とは、生まれた日を0日として、生後28日までの赤ちゃんのことを指します。
約1か月の間にたくさんのことをするのは大変ですが、できることはやっておいて損はありません。
無理ない程度に新生児期の思い出を残しておいてあげてくださいね♪
赤ちゃんの成長記録をノートにまとめる
ノートに赤ちゃんのリズムを書いている人も多くいるかと思いますが、授乳やうんち、睡眠の時間を書くだけでなく、育児日記を書くことをおすすめします!
新生児の赤ちゃんはあまり動きもなく書くことないと思われる方もいるかと思いますが、新生児期にしか見られない特有の反応や、だんだん顔が変わっていく様子などを記録していくと、後々見返したときにかわいかった新生児のあの頃を思い出すことができとてもおすすめです。
私は息子が新生児の頃から毎日1枚写真を撮っており、育児日記に貼り付けていました。
1歳まで続けたのですが、こんなかわいい姿、絶対に忘れない!と思っていたことでも、何年もすると忘れてしまっていることもたくさんあります。
そんな時に新生児の頃から毎日つけている育児日記を見返せば、当時の様子や、どんなことをしていたかがよくわかりますよ。
毎日つけなくても、絶対に忘れたくないと思うようなことだけでも、育児日記に書いておくと後々当時の自分に感謝する日が来るかも知れませんね。
ニューボーンフォトや月齢ごとの写真を撮る
最近とても流行っているニューボーンフォトもおすすめです♪
ニューボーンフォトとは、生後3週間ごろまでの「新生児期」の姿を写真に残すことをいいます。
赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいたころの状態に近いため、胎内にいたときのポーズを写真に収めることができます。
ニューボーンフォトで、この時期しか見れない、小さくふにゃふにゃした生まれたての姿や、新生児期にしか撮ることのできない表情を写真館で可愛く撮って記念に残しておきたいですね!
また、月齢ごとに寝相アートやフォトアートを撮ることもおすすめです。
お気に入りの人形と一緒に毎月写真を撮り続ければどれくらい成長したか一目でよくわかりますね。
寝相アートやフォトアートは寝返りが始まってしまうと、写真を撮ることがすごく難しくなってしまうので、新生児や低月例の間にたくさん撮っておきたいですね♪
手形足形を残しておく
出産した病院や助産院で手形足形を残しててくれることもありますが、もしそういうものがない場合は、新生児期のうちに手形足形を残しておくのもおすすめです。
赤ちゃんの手足は日々どんどん成長していきます。
新生児期の手形足形を残しておけば、こんなに小さかったんだなぁと思い出を振り返ることができますね。
手形足形を残しておくグッズとしては、インクを使って取る方法と、粘土のようなもので残しておく方法があります。
赤ちゃんの体にインクは嫌だなと思われる方もいるかと思いますが、手が汚れないインクパッドや、安心安全のインクを使用しているものなどもありますので探してみてくださいね。
また粘土のようなもので形を残しておきたい場合には、100均の粘土でも上手に取ることができますよ。
もっとしっかり残しておきたい場合には、写真立てと一緒に手形足形を残しておけるようなものも販売されています。
ぜひ新生児期の小さい小さい手足のうちに、手形や足形を残しておいてあげてくださいね。
たくさん日常の写真を撮る
赤ちゃんが生まれたらたくさん写真を撮る方も多くいると思います。
しかしベストショットばかり残しておいたり、顔のアップの写真ばかりだったりすることがあるかと思います。
赤ちゃんの全身が映っている写真や、ママが抱っこしている写真もたくさん撮っておくことをおすすめします。
また、なんだか変な顔をしている写真も残しておくと良いかと思います。
私も子どもの顔のアップ写真ばっかり撮ってしまい、全身が写っている写真が少ないことと、自分が抱っこしている写真がほとんどなかった事が今となってはとても心残りです。
主人も仕事が忙しく、最初からワンオペ育児だったため、なかなか人に撮ってもらうことができなかったのですが、セルフタイマーを使ってでも抱っこしている時の写真や授乳しているときの写真など、たくさん残しておけばよかったなぁと思っています。
子供と触れ合う時間をできるだけ確保する
赤ちゃんが生まれて慣れない育児しながら家事もこなさなければならないとなると、赤ちゃんが静かな間は、家事や自分のやりたいことをしようと、忙しくしているママたちも多いですよね。
赤ちゃんの時期は本当にあっという間です。特に新生児期は一瞬で過ぎていってしまいます。
家事や自分の時間を取ることもすごく大切ではありますが、赤ちゃんが起きている時間はなるべく声をかけてあげたり、触れ合う時間を確保する事も大切です。
あの時もっとこうしとけばよかったなどと後悔しないためにも、たくさん赤ちゃんと触れ合う時間を作りたいですね!
0歳の頃から継続してやればよかったこと3選!
先輩ママたちが0歳の頃から継続してやっておけばよかったと後悔していることをご紹介します。
その時は少し大変かもしれませんが、後々後悔しないためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 家族以外の人との触れ合いをたくさんさせる
- 絵本の読み聞かせ
- 歯磨きに慣れさせる
0歳の時期は外にお出かけに行くのも一苦労かと思いますが、ママと2人きりの世界より、たくさん触れ合いをさせればよかったと後悔している先輩ママも多くいるようです。
また、寝る前の絵本の読み聞かせや、歯磨きに慣れさせることなど、生活リズムを早いうちからつけさせておくことも、0歳のうちからやっておけばよかったと思うママもいます。
0歳からやっていたからその後が絶対に楽になるとは限りませんが、0歳の頃から、生活リズムをつけておいてあげる事は、赤ちゃんにとっても良い事かもしれませんね!
まとめ
- 新生児期にやっておいた方がいいこととして、成長記録や、ニューボーンフォトがある
- 日常の写真を残すことや手形足形をのこすこともおすすめ
- 赤ちゃんとの触れ合いの時間をたくさん持つことも大切
- 0歳の頃から生活リズムをつけておくとよい
- 0歳の頃からたくさんの人と触れ合うことをしていくとよい
短い新生児期。何もしていなかったらすぐに過ぎていってしまいます。後々後悔しない為に、残せるものは残しておいてあげるといいですね!
将来子どもが大きくなった時に一緒に見返しても会話が弾みそうですね♪