赤ちゃんが、毎日見せる表情はとてもたくさんで、
寝顔一つでもどれも違う可愛さがありますよね。
「我が子のために、たくさん写真を撮って残しておきたい」
と、何度も何度もシャッターを押しちゃいますよね!それが親心だと思います。
その何気なく撮っている写真も、
『新生児期』は特に貴重でオススメしたい撮り方が、たくさんあるんですよ!
「あの時に、あんな写真を撮っておけば良かったな」、、、
そんな風に後悔しないように、
先輩ママがオススメする「新生児期しか撮れない写真」をお伝えしていきたいと思います。
この記事を読んで少しでも、参考になったら嬉しいです。
生まれて数日間で撮ってほしい写真
赤ちゃんが生まれて、生後4週間の間は『新生児』と呼ばれ、
新生児の時しか残せない、『赤ちゃんの表情』や『仕草』があります。
ですが、その生後4週間の中でも、
「生まれて数日間でとって欲しいオススメのショット」があるんです。
初めましての記念に「命名書と撮影」が人気!!
・撮影時期 (生まれて数日間がオススメ)赤ちゃんの名前を発表するタイミングなど
赤ちゃんへ、パパとママが最初に贈るプレゼントでもある「命名」
新生児と命名書を並べて、記念に写真を残す事が人気とされています。
撮影した記念写真や寝相アートは、
「赤ちゃんが無事に生まれ、名前も決まりました」
などの報告と感謝を込めて、祖父母や親族、友人にメールで送ったり、
出産報告用のハガキにしても喜ばれるでしょう。
神秘的で感動「スリーピングニューボーンフォト」
・撮影時期 生後14日間をお勧めしています
ニューボーンフォトは、
欧米で赤ちゃんの誕生を知らせる「birth announcement(バースアナウンスメント)」
いわゆる『出産報告のカード』を送る習慣から生まれた記念撮影の一つです。
生後1ヶ月が経つと、赤ちゃんも産まれた時の体重から一気に増えて、
少しずつふっくらとしてきますので、
この時期にしかない「生まれたばかりの赤ちゃんの姿」を残しておく、
「ニューボーンフォト」がとても人気な理由です。
ニューボーンフォトの撮影は、
赤ちゃんを布でおくるみして、ママのお腹の中にいる時の状態をあらわしたり、
ぬいぐるみやお花、冠や天使の羽など、とても可愛い小物を使った撮影で
どれもほっこりと見惚れてしまうお写真が、SNSでも話題になっています。
新生児期から「撮り続けてほしい写真」
・撮影時期 生後0ヶ月〜1歳まで 毎月撮影
赤ちゃんは、生まれてから1歳になるまでに、とっても成長していきます!
その貴重な1年間を毎月撮影する事で、
「1年間でこんなにも成長したんだ!」 と、とても驚く事でしょう。
■赤ちゃんが1年間で出来るようになること
・笑うようになった
・寝返りが出来るようになった
・お座りが出来るようになった
・離乳食スタート
・はいはいが出来るようになった
・つかまり立ちが出来た
などと、生後1ヶ月の頃は寝てばかりいた赤ちゃんが
生後11ヶ月ごろになると、離乳食も食べられるようになり、
早い子だと一歳の誕生日を迎えるまでに
「つかまり立ち」を始めている子もいるんですよ!!
そんな、1年間の成長を見返すと、とても感動してウルッと来ちゃいますよ!!
他にも、マンスリーフォトで
『季節のイベント(初節句、クリスマス、お正月など)』も
残しておくと、赤ちゃんが大きくなって見返したときに、喜ぶかもしれませんね!
新生児の小ささ、仕草など【おさめて欲しい貴重な瞬間】
新生児の赤ちゃんは、とても小さくてまさに天使ですよね。
その小さな体を見ると、
「生まれてきてくれてありがとう」と 感動してウルッとしたり。
そして、新生児特有の可愛い仕草にキュンと来ちゃいますよね。
赤ちゃんは、パパやママの感情を忙しくさせますね!笑
赤ちゃんと「物」を比べて撮ると対照的で感動!!
①パパやママの手、結婚指輪など
大きいパパやママの手で、
赤ちゃんの手を握ったり、赤ちゃんの足を包んだり、
「結婚指輪」を赤ちゃんの指にはめて撮影するのもとても人気です!
パパとママ、と一緒に撮ることで
生まれてきてくれた喜びを感じて「ウルッ」ときちゃいますよ。
②「ベビー用品」赤ちゃんのぬいぐるみやおもちゃなど
ベビー用品と赤ちゃんを比べて撮ることで、
「新生児期は、ぬいぐるみよりも小さかった赤ちゃんが、
成長とともに、ぬいぐるみの大きさを超えていく成長を感じられます」
赤ちゃんの頃、こんなおもちゃがあったんだと、
写真を見返すときには懐かしさも感じますし、
ベビー用品との写真はとてもオススメです!!
赤ちゃんの「一人前のあくび」は思わず笑ってしまいます!!
ほとんど寝ている新生児期ですが、
「寝ている最中にもあくびをする瞬間」があるのです!笑
ずっと寝ているのにあくびをするなんて、可愛いすぎて笑ってしまいますよ!笑
ほとんどのパパやママが、「あくび」の瞬間をおさめようとしますが、
「スマホを持って待ち構えていても、中々あくびをしてくれない、、」
と、新生児期の「あくび」はとてもレアなショットのようですね!
是非、チャレンジしてみてください。
赤ちゃんの「小さな握り拳」にシャッターチャンス!!
生まれて数ヶ月の赤ちゃんは、常に手をギューっと握っているイメージですが、
赤ちゃんには、生まれつき「把握反射」というものが備わっています。
手のひらに何かが触れると握ろうとする反射のことです。
新生児の小さな手を触ると、『ぎゅっ』と握り返してきます。
その瞬間が、とてつもなく可愛くて愛らしいんです!!
その小さな手を是非、写真に収めましょう。
「富士山形」の可愛い口に癒される!!
赤ちゃんの口の形って、
三角形みたいな、、、山みたいな、、、 笑
私たち大人とは違い、独特な形でとっても可愛いですよね!
その可愛い口は、『ママの母乳を飲むための形』と言われています。
生まれたばかりの赤ちゃんは、口の周りの筋肉がまだ未発達です。
小さな口で、ママから栄養を貰おうと一生懸命な口が『富士山形』なんです!!
とっても神秘的ですよね!
その富士山形の唇も、口周りの筋肉がついてきてしまうと、富士山形は消滅してきますので、
期間限定というわけなんです!!泣
貴重な新生児期に「富士山形のベストショット」を残してみてくださいね!
ぐっすり無防備な「バンザイ寝」がキュンとしちゃう!!
新生児が寝ている時に多く見られるのが「バンザイ寝」です。
バンザイ寝は、赤ちゃんの体の緊張が取れてぐっすり寝ているサインとも言われています。
他には、赤ちゃんが自分の力で体温調節をしているとも言われます。
赤ちゃんの「バンザイ」には意味があるってすごいですよね!
ぐっすりと寝付く赤ちゃんの「バンザイ」の姿は、なんとも無防備でキュンとしちゃいます!
是非、その可愛い姿をおさめてくださいね。
「泣き顔」も変化してくので、新生児バージョンも残して!!
赤ちゃんは成長するにつれて、ムチムチした、やわらかいほっぺたになってきます。
ですので、「泣く顔」も成長するにつれて、どんどん変わっていくのです。
一生懸命に目をしわくちゃにしながら、顔を赤くして泣くのは
「新生児限定」かもしれないですね!!
その泣き顔は「赤ん坊」と呼ばれる意味が納得できるほどです。
まとめ、私が新生児期の写真を見返して思うこと
・生まれて数日の期間で撮る『ニューボーンフォト』
・新生児期から1歳までを目処に、一年間毎月撮り続ける『マンスリーフォト』
・新生児特有の小ささ、表情や、ポーズなど
3つのテーマに分けて今回ご紹介をしました!!
新生児期の赤ちゃんは眠って過ごすことが多いですが、
数えきれないほどの「新生児限定の瞬間」を写真におさめることができます。
私も、子供が新生児の頃から、たくさんの写真を残していました。
その写真を見返すたびに、
「こんなに小さかったんだ」
「本当に愛おしい」といった幸せな気持ちになり、
数年前の写真ですが、昨日の事のように色々な思い出が蘇ってとても懐かしく思えます!
子供たちは、こんなにもパパやママに幸せを与えてくれるのですね。
新生児期しか撮れない写真もあるとご紹介しましたが、
写真のことだけを意識して、ママが疲れちゃうと大変なので
産後は、ママの体調の様子を見ながら、
『パパや他の家族』にも撮影を頼んだり、
家族みんなで楽しみながら、
「新生児期間の貴重な瞬間」を残せていけたらいいですね!
赤ちゃんが、大きくなってその写真を一緒に見返した時に、
「写真に残しておいてよかった」と思うはずですよ!
貴重な新生児期の1ヶ月間を楽しんでみてください。