【生後11か月】歯磨きしていないのはヤバイ【3つも理由】と赤ちゃん歯磨きのポイント

歯が生え始めた11か月くらいの赤ちゃんの歯磨きで悩んでいるあなたへ。

え、赤ちゃんも歯磨きってした方がいいの?

こんな悩みはありませんか?

・歯が生え始めたけどいつから歯磨きすればよいのかわからない
・赤ちゃんの歯磨きのやり方がわからない
・11か月でもう歯も生えているけど歯磨きを嫌がる
・どうしても歯磨きしてくれない時にはしなくても大丈夫なの?
・歯磨きを嫌がる赤ちゃんへの対処方法ってないの?
・赤ちゃんも歯磨き粉って使った方がいいの?

私も娘が歯磨き嫌いでこんな悩みを抱えていました。
赤ちゃんが喜んで歯磨きしてくれたらいいんだけど、そんな簡単にはいかないんですよね。

赤ちゃんの歯磨きってすっごく大変・・・!

【11か月】初めて歯磨きをやってみたけどめっちゃ嫌がる!

このままにしていると・・・

・生えてきたばかりなのに虫歯になってしまう
・嫌がる歯磨きを無理やりさせることで歯磨き嫌いになってしまう
・いつまでも歯磨きできないままになってしまう

せっかく生えてきたかわいい歯が虫歯になってしまったらかわいそうですよね・・・。

こうならないためにも、赤ちゃんの歯磨きについてしっかり知ることが大切ですよ♪

赤ちゃんの歯磨きについて知ることで育児がグッとラクになります

「赤ちゃんだし、歯も生え始め出し・・・」
まだまだいっか~と思ってしまいがちですよね。

でも歯ってあなたが思っているよりと~っても大切なんですよ。

1度ダメになったら直しがきかないんです。
歯の価値って、1本35万円とも言われているんですよ。

そんな大切な歯を「子どもの歯だから大丈夫でしょ」と歯磨きもせずにそのままにしてしまうのは危険です。

今回は赤ちゃんの歯磨きはいつから始めたらよいのかや、磨き方をしっかりと紹介していきますね。

また、歯磨きを嫌がる赤ちゃんへの対処方法もあわせて紹介していきます。

ぜひ最後まで読んで、赤ちゃんの歯を守っていきましょうね♪

歯磨きの習慣をつけるには11か月までが重要になる3つの理由

・11か月ごろから赤ちゃんの唾液の量が減ってくることがあるため
・11か月ごろには歯が生えそろってくるため
・食べられる食材が増えてくるため

11か月までというのにはきちんと理由があるんです。
それでは詳しく説明していきますね。

赤ちゃんの歯磨き習慣は早くつけておかないとヤバイ

11か月ごろには赤ちゃんの唾液の分泌が減ってくる子も多いんです。

唾液って食べ物を溶かす力だけでなく、雑菌を洗い流して口の中を染ませることで虫歯を予防する働きがあります。

唾液が減ってきてしまう前に歯磨き習慣をつけておくことが虫歯を防ぐ第一歩ですね。

さらに、11か月ごろには、歯が生えそろってくることや、食べられる食材も増えてきます。

食べられる食材が増えるとだんだんとお菓子なども口にすることが多くなってきますよね。

そのため11か月までに習慣化しておくと、虫歯のリスクを減らすことができますよ。

歯磨き習慣をつけておかないと歯磨き嫌いな子どもになってしまう

月齢が高くなってくるとイヤイヤ期なども始まり、歯磨き習慣をつけるのが難しくなってきます。

そのため遅くとも1歳ごろまでには歯磨き習慣をつけていないと後になって後悔してしまいますよ。

歯磨き粉を付けて、朝と夜歯磨きをする習慣を早いうちにつけてあげましょう!

赤ちゃんが歯磨きを嫌がるから
「まだ月齢も低いし…」
「あまり歯も生えていないし…」

と今歯磨きを避けておくことは簡単です。

しかし、このまま歯磨きができないままでいると結果的に虫歯だらけの子どもになってしまいますよ。

歯磨きを始めるタイミングや磨き方のポイントを紹介

赤ちゃんの歯磨きを始めるタイミング

・1本でも歯が生えてきたらスタートさせる
・月齢は関係がない
・1日1回から始めてみる

実は、赤ちゃんの歯磨きって11か月ごろまでに習慣化させるのがいいって言われているんです!

そのため、歯が1本でも生えてきたら歯磨きを始めるタイミングです。

まずは1日1回、赤ちゃんがご機嫌がよい時に始めてみましょう!

まずは口の中に触れることを慣れさせる

初めて歯磨きするときのポイント

・きれいに洗った指で赤ちゃんの口の中に触れて慣れさせてあげる
・赤ちゃんがご機嫌な時に歯磨きを試してみる
・手で口の中に触れることに慣れてきたらガーゼなどで口の中を拭いてあげる
・ガーゼに慣れてきたら歯ブラシの触感に慣らしていく

歯ブラシの存在すら知らない赤ちゃん。
それなのに口の中に突っ込まれてごしごしされたら赤ちゃんも嫌がるのは当たり前です。

はじめは口の中を触れられることから慣れさせてあげましょう。

きれいに洗った指で赤ちゃんの口の中に触れてみることから始めてみるといいですね♪

口の中に触れられることに慣れてきたらガーゼなどで拭ってみてあげましょう。

優しくふき取ってあげることがポイントですよ。

初めて歯ブラシを使うタイミングやポイントを紹介

初めて歯ブラシを使うタイミングはいつ?

上下の前歯が4本生えそろってきた頃から

赤ちゃんの前歯が上下4本そろってきたら歯ブラシで歯磨きを始めるタイミングです。

それまでに口の中に触れられても大丈夫なようにしてあげておくとよいですね♪

歯磨きのポイント

①赤ちゃんを膝の上に寝かせる
②赤ちゃん用の歯ブラシを使用し、ペンを持つようにして持つ
③ママの指で唇や歯茎をガードする
④歯ブラシを小刻みに動かして磨く

まだお座りの安定していない赤ちゃんは、ママのお膝に寝かせて歯磨きをしてあげることが大切です。

寝かしていても、赤ちゃんは歯磨き中に突然頭を動かせてしまうこともあります。

口の中を傷つけてしまわないようにしっかり頭を固定してあげてくださいね。

また、歯茎や唇に歯ブラシが当たってしまうこともあります。

赤ちゃんは敏感なので、歯茎や唇に歯ブラシが当たることをとても嫌がります。

特に上唇の裏にある真ん中の部分。
(これは上唇小帯と言います)
ここに歯ブラシが当たると痛いんです。

赤ちゃんが歯磨き嫌いにならないようにしっかりガードして痛くないように優しく磨いてあげましょう♪

赤ちゃんが歯磨きを嫌がる場合の改善方法

赤ちゃんが歯磨きを嫌がる場合にはどうしたらいのでしょうか?

歯磨きを嫌がる場合の改善方法

・口の中を触られることに慣れさせてあげる
・鏡を見せてみる
・歌を歌いながら歯磨きをしてみる

簡単にできそうなものばかりですよね。
それでは詳しく解説していきますね!

口の中を触られることに慣れさせてあげる

ポイント

・歯ブラシではなくガーゼなどで拭ってあげる
・自分で持てる歯ブラシを持たせてあげる

注意点

・自分で磨かせる場合には必ずガードがついているものを使用する

歯磨きを嫌がる赤ちゃんには、まず口の中に触れることを慣れさせることが必要です。

まだ慣れていないうちから、無理やり磨こうとするとさらに嫌になってしまいますよ。

まずはガーゼで拭うところから始めてみましょう♪
それも嫌がるようならきれいに洗った指を入れて口の中に何かが入ることへの抵抗をなくしてあげましょう。

少しずつ慣れてきたら、赤ちゃん用でのどにつっかえないようにガードがついている歯ブラシを渡して自分で歯磨きをさせてみてもいいですね!

鏡を見せたり歌を歌ったりしてみる

ポイント

歯磨きって楽しいと思ってもらえる環境を整える

赤ちゃんってなぜだか鏡、大好きですよね♪
歯磨きの時に鏡を持たせてあげると喜んで口を開けてくれることもありますよ!

・自分のかわいいお顔を見ながら、歯を磨く
・ママが優しく歌を歌ってくれながら歯を磨く

このように、歯磨きが楽しい!って思ってもらえたらあとは習慣化するだけ♪

赤ちゃんも楽しく、ママもらくちんに歯磨きをすることができますよ。

赤ちゃんが使う歯磨き粉の選び方

赤ちゃん用の歯磨き粉もたくさん売られていますが、選ぶポイントをしっかりとおさえて安全なものを使用しましょう。

歯磨き粉を選ぶポイント

・研磨剤が配合されていないもの
・発泡剤を含んでいないもの

これらについても詳しく説明していきますね。

研磨剤や発泡剤が配合されていないものを選ぶ

赤ちゃんの歯は大人の歯に比べて柔らかいです。
柔らかい歯に研磨剤が配合されている歯磨き粉を使うと傷つけてしまいますよ。

子ども用の歯磨き粉では使用されていることはあまりないですが、念のため確認してから使用してくださいね。

また、発泡剤にも注意が必要です。
発泡剤を含む歯磨き粉は泡立ちがよいのですが、しっかりと口ゆすぎをする必要があります。

赤ちゃんはうまく口ゆすぎができないことがほとんどですので、発泡剤が入っているものも控えた方がよいですね。

歯磨き粉の成分にも気を付けよう

食べるものの安全性を気を付けているママはとっても多いですよね。
しかし、歯磨き粉の安全性を気を付けているママは少ない印象があります。

口に入れるもので飲み込んでしまう可能性のある歯磨き粉。
大切な赤ちゃんだからこそ、歯磨き粉の成分にも気を付けてあげたいですよね。

・フッ素
・ラウリル硫酸ナトリウム

虫歯に有効ともいわれるフッ素ですが、赤ちゃんが飲み込むことも考えるとこの時期は避けておきたい成分です。

また、ラウリル硫酸ナトリウムは大人でも避けたい成分の一つです。
しかし歯磨き粉に配合されていることがとても多い成分でもあります。

その他にも、歯磨き粉にはたくさんの成分が配合されており、ひとつずつ確認するのは大変ですよね…。

成分も気にして安心安全な歯磨き粉を赤ちゃんに使ってあげたいママは、無添加歯磨き粉がおすすめですよ♪

毎日歯磨きを嫌がる娘、歯磨き粉も使えず虫歯を恐れていた日々…だけど今は

歯磨きを嫌がり、なかなか歯磨きをさせてくれなかった娘…。
最初はまだあまり歯も生えていないし様子見ておこうかなとも思っていました。

しかし、「このまま歯磨きをしてくれずに虫歯になっちゃうのも困るし・・・」
と調べていくうちに、赤ちゃんのころから歯磨き習慣をつけることが大切なことを知りました。

いろいろ試してみたのですが、娘が歯磨き好きになったきっかけは歯磨き粉でした!

この歯磨き粉を見つけたときは感動でいっぱいでしたよ。

だって、ブドウ味で美味しいからか歯磨きをしようとすると口を開けてくれるんです。
しかも私も安心して使うことができる完全無添加の歯磨き粉なんです。

まだ口ゆすぎがうまくできない娘にも安心して使うことができました。

同じ悩みを抱えていたママ友たちにもおすすめしてみたら
「もっと早くこの歯磨き粉を知りたかったわ~」
「うちの子もこれを使いだしてから歯磨き好きになってくれてうれしい~」

とみんな大絶賛でした♪

ママもうれしいし、こどももうれしい。
朝の忙しい時間の歯磨きも、夜の寝る前の歯磨きもこの歯磨き粉を使えばへっちゃらです。

本当にこの歯磨き粉に出会えてよかったな~と今では毎日のように思います。

そんな安心安全で子どもも喜ぶ歯磨き粉について、もっと知りたいと思う方のみこの続きを読んでみてくださいね。

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安心安全なだけでなく子供も喜ぶ歯磨き粉について紹介しています

まとめ

赤ちゃんの歯磨きを始めるタイミング

・1本でも歯が生えてきたらスタートさせる
・月齢は関係がない
・1日1回から始めてみる

歯磨きを嫌がる場合の改善方法

・・口の中を触られることに慣れさせてあげる
・鏡を見せてみる
・歌を歌いながら歯磨きをしてみる

歯磨き粉を選ぶポイント

・研磨剤が配合されていないもの
・発泡剤を含んでいないもの

虫歯にならないためには毎日の歯磨き習慣がとっても大切です。
歯磨き粉も使用してしっかりと虫歯ケアしてあげましょう。

「安心できる歯磨き粉が見つからない」
「でも、なるべく早く歯磨き粉をを使って虫歯にならないようにケアしてあげたい」

そんな悩みを抱えているあなた。

同じような悩みを持っていたママ達がこの歯磨き粉を使用してから
「こんな安心できて、こどもも喜ぶ歯磨き粉は今までなかった!」
と喜びの体験をしていますよ。

歯磨き習慣がつく未来を想像してみてください

・嫌がることもなくなる
・虫歯の心配がなくなる
・楽しく歯磨きができる

「赤ちゃんだし、嫌がるし、まだ歯磨きを始めなくてもいいか…」

そう思っているあなたも、今回紹介した方法を試してみてなるべく早く習慣化できたらいいですね。

また、歯磨き粉を使うならもちろん成分に気を付けてもらいたいなと思います!
「でも、どんな歯磨き粉がいいのかわからないな…」
「安心安全な歯磨き粉はまずいものが多くて
ダメなんだよな…」
そう思っている方のみ、続きをご覧くださいね。

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安心安全なだけでなく子供も喜ぶ歯磨き粉について紹介しています