新生児のお世話のポイントは?気になるスケジュールも公開!

約10カ月間の妊娠期間を超えて、赤ちゃんが生まれたと同時に愛おしさと忙しさが混在した怒涛の日々が始まりますよね。

そして赤ちゃんが生まれた瞬間から始まる、初めての育児に不安を持つママたちも多いと思います。

「他の家はどのような感じで赤ちゃんのお世話をしているんだろう?」「赤ちゃんの生活リズムや日々のスケジュールはこれで良いのか?」などの不安を持っているあなた。

この記事では、新生児のお世話のポイントを紹介していきたいと思います。また我が家の新生児期のタイムスケジュールも紹介しますのでぜひ参考にしてみてくださいね♪

新生児期のお世話例を紹介!

新生児期とは産まれてから生後28日までのことをいいます。生まれたての赤ちゃんはどんな一日を過ごすのか気になりますよね。

新生児とままの一日のタイムスケジュールの例を紹介します。

まず、新生児期の一日のスケジュールとしては、おむつ替え・授乳・睡眠の繰り返しとなります。

この日中の空いた時間で、さらに授乳直後を避けた時間に沐浴を行います。

新生児期の赤ちゃんの睡眠時間は朝・昼・夜関係なく毎日バラバラです。

赤ちゃんの胃はとても小さいので、少し授乳をするとすぐにお腹がいっぱいになり寝てくれますが、おしっこやうんちの回数が多いため授乳前にはオムツ替えしておくことが必要です。

赤ちゃんが泣いたら、赤ちゃんが何を不快と感じているかによって、このオムツ替えや授乳を昼夜関係なく繰り返すことがメインになってきますね。

授乳間隔は、母乳は1〜2時間毎、ミルクは3時間間隔とよく聞きますが、母乳の場合は赤ちゃんが欲するだけあげて良いと言われています。

排泄については、最近のオムツはとても性能が良いので、こまめに変えなくても良いとされていますが、紙おむつはおしっこをすると冷えてしまう性質がありますので、なるべくこまめに変えてあげるをおすすめします。

その為、ママは夜まとまった時間眠ることができないので、日中ちゃんと一緒にお昼寝する必要がありますね。

また、赤ちゃんがいつ泣き出すかわからないため、ママのお風呂などもタイミングをみながら入る必要があります。

我が家の新生児期のタイムスケジュールを公開!

我が家の新生児期のタイムスケジュールを紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。

時間赤ちゃんママ
0時睡眠・授乳・おむつ
1時睡眠
2時おむつ・授乳
3時おむつ
4時授乳
5時睡眠・おむつ
6時睡眠
7時睡眠起床・朝ごはん
8時睡眠・授乳・おむつ家事
9時
10時授乳・おむつ
11時睡眠・授乳・おむつ沐浴準備
12時沐浴
13時睡眠・授乳・おむつお風呂
14時睡眠お昼ごはん
15時家事・ご飯作り
16時睡眠・授乳・おむつ仮眠
17時睡眠仮眠
18時睡眠仮眠
19時授乳・おむつ夜ご飯
20時
21時睡眠・授乳・おむつ就寝
22時睡眠・おむつ
23時

特に何をしているわけではないのですが、なかなか忙しかったです。20日までは里帰りしていたため、実家でゆっくりとしていました。

しかし、家に戻ったと同時に家事や夜ご飯作りもしていたので、このようなスケジュールで過ごしていましたよ。

夜に何度も何度も起きないといけないため、夜は9時ごろの早めの就寝をしていました。またお風呂やご飯の時間家事の時間子供の睡眠に合わせて毎日違う時間にこなしていました。

沐浴は生活リズムを少しでもつけたかったため、できるだけ10時から12時ごろに入れるように心がけていました。

赤ちゃんのリズムによって毎日のスケジュールは変わってきますし、赤ちゃんによってもよく泣く子夜ぐっすり寝てくれる子など個性があります。

ですので、その子に合わせたスケジュールで新生児期を過ごせたらいいですね!

新生児期の生活リズムはどうやってつければよい?

生活リズムを作る上で昼夜の区別をつけてあげることは大切です。なるべく毎日同じ時間に沐浴をして、できるだけ決まった時間に寝室に連れて行くようにしましょう。

夜中に起きたときは、明るい部屋に連れ出さないようにし、携帯用ライトや豆電球などを使用がおすすめです。そうすることで少しづつ生活リズムがついていきますよ。

授乳間隔は新生児期では授乳回数も多く、ママも大変かと思いますが、成長と共に段々と空き時間も定まってきます。

新生児のうちに授乳間隔を空け過ぎると体重が増えない原因になってしまうので、どうしても大変な場合は、ミルクとの混合にするとよいですね。

新生児期はママもできる限り休もう!

新生児期はママも体を休ませる時期です。頑張りすぎず、できるだけ実家や旦那さんなど頼れる人に頼りましょう!

頼る人がいない場合には、サポートが低価格で受けられる公的なサービスもありますので、あなたが住んでいる地区のホームページなど見てみるとよいですよ。

産後はどうしても赤ちゃん中心の生活になり、気づくと自分のことは後回しになってしまいますよね。しかし、最低でも産後1ヶ月は頑張りすぎず、ママの体と心の回復を大切にして過ごしてください。

産後2~3週頃が体と心の疲労とピークとなり、産後うつになりやすい時期と言われています。

不安に感じていることや心配なこと、困っていることがあれば出産した病院や助産院の助産師さんなどに相談してみましょう。相談すると心が軽くなり、育児を楽しめるようになりますよ。

そして、掃除や買い物などの家事は家族や自治体のサポートを得て、その時間を赤ちゃんとのお昼寝タイムにあてることをおすすめします。

ママが毎日体調良くいられることが、赤ちゃんにとっても大切ですよ。出産でものすごく体力も使い、出産直後から授乳をし、ママは元気だと思っていても、体は正直です。

自分が大丈夫だと思っているよりも多く、体を休ませることが大切です!赤ちゃんはもちろん大切ですが、自分も大切にしてあげましょうね♪

まとめ

  • 新生児期の一日のスケジュールとしては、おむつ替え・授乳・睡眠の繰り返しが基本
  • 夜まとまった時間眠ることができないので、ママも一緒にお昼寝する必要がある
  • 赤ちゃんのリズムによって毎日のスケジュールは変わり、赤ちゃんの個性によっても違いががある
  • 生活リズムを作る上で昼夜の区別をつけてあげることは大切
  • 新生児期はママも体を休ませる時期
  • 産後2~3週頃が体と心の疲労とピークとなり、産後うつになりやすいなので注意が必要

産後、赤ちゃんのことで頭がいっぱいになり、赤ちゃんの生活リズムをつけてあげることを優先しがちですが、だんだんと月齢が上がるにつれて整ってきます。

まずはママの体調を整えて、楽しく育児をしていきましょうね♪