子どもが欲しいけど子育てが向いているか不安になっているあなたや、子育てを毎日頑張っているけどうまくいかずに不安になっているあなた。
子育てに向き不向きはないので安心して大丈夫ですよ。
しかし、子育てが楽しくて仕方がないママがいる一方で、子育てが辛くなったり常に不安があり自信が持てないママがいますよね。
そのママたちの違いを向き、不向きにわけてまとめてみました。
また、子育てが向いていないと悩んでいるママに対処方法や子育てが楽しく向いていると思えるコツも紹介します!
是非、最後まで読んでみてくださいね。
子育ての向き不向きのチェック方法は?
子育てに向いている性格なのか向いていない性格なのか気になるあなたへ、子育ての向き不向きのチェック項目をまとめました。
不向きの特徴に当てはまることが多くても大丈夫ですよ!
考え方や、育児の仕方を少し変えるだけで楽しく子育てができる方法も紹介しますね。
子育てに向いている人とは?
子育てに向いているとよくいわれる人の特徴をまとめてみました。
- 社交的
- あまりイライラしない
- 体力がある
- ストレスに強く忍耐力もある
- 子ども目線に立つことができる
- 子どものペースに合わせて待つことができる
一般的には自分の感情よりも、子どもを優先して考えることができる人が向いていると思われているようですね。
子育てはうまくいかないことの連続なのでイライラしてしまいがちです。
そのため、子どもの目線に立って話を聞くことができたり、子どものペースに合わせてあげることができる人は子育てに向いていると感じます。
子育てに向いていない人とは?
次に子育てに向いていないと思われる人の特徴もまとめてみました。
- 完璧主義
- 内向的
- 短気ですぐにイライラする
- 体力がない
- ストレスに弱い
- 自分勝手
- 子どもを待つことや見守ってあげることができない
- 忍耐力がない
子育てに向いていないといわれる人の特徴を見てみると忙しいときや疲れている日にはこうなることもよくあるのでは?と思うものばかりですね。
また、内向的な人も向いていないといわれることがあるようですが、ママ友や周りの人と絶対に付き合わないといけないわけではありませんよね。
内向的でも素敵な子育てをしているママ達は私の周りにもたくさんいますよ。
完璧主義の人も子育てには向いていないといわれる特徴です。
- 子育てが少しでもうまくいかないとイライラしてしまう
- 家のこともきちんとやらなければという思いから、いっぱいいっぱいになってしまう
- 子どもにも完璧さを押し付けてしまうこともある
このような理由から完璧主義だと子育てに向いていないといわれています。
また、完璧主義のママは育児や家事がしっかりできないことを辛く思ってしまうという方が多いですよね。
しかし、完璧に家事も育児も頑張ろうとしている姿はとても素敵ですよ。
そして、それほど家族や子どものことを考えているママなんだなと私は思います。
決して完璧主義だから子育てに向いていないというわけではありませんので安心してくださいね。
子育てに向いている人と向いていない人の違い
ここまで子育てに向いている人と向いていない人の特徴をまとめました。
しかし、私は子育てに向き不向きはないと感じていますし、そのような記事もたくさんありましたよ。その反面、子育てにやっぱり向き不向きはある!と考える方がいるのも事実です。
そのため、向いている人と向いていない人の違いはっきりさせたいと思います。
私は子育てに向き不向きが本当にあるのならば、子育てに向いていない人は子供の幸せを少しも考えられない人だけだと思います。
理由は、子育てに向いている性格や向いていない性格の特徴は、その時の状況によって変化することがあります。
また、子育ての方法を工夫することでカバーできることもたくさんありますよ。
もしかして子育てが向いていないかもと思い落ち込んでいるあなたもそんなことはありませんので安心してくださいね。
記事の後半では具体的な対策や方法も説明しますね!
子育てが向いていないと思うあなたへ
今、子育て真っ最中のママで子育てが向いていないと感じているママは辛いですよね。
また、子育てに対してもとても不安があるのではないでしょうか。
しかし、子育てへの考え方や育児のやり方を少し変えてみるだけで楽しく育児をすることができるようになりますよ。
育児はママ一人でできるものではありません。
周りに育児のサポートをしてもらえる環境ならば子どもを一緒に育ててもらうくらいの気持ちで育児をすると問題を抱え込まずにいられます。
- 家族や親せきに手伝いを頼む
- ファミリーサポートにお願いをする
- 支援センターに顔を出して育児の相談をする
- 育児が苦手だと感じるならば、保育園を利用して働きに行く
- 一時保育を利用してみる
家族にお願いができなくてもこのようにたくさんの方法がありますよ。
子どもと少し離れて空いた時間に好きなことをしてリフレッシュしてみるのも良いかもしれませんね。また、家事が苦手で育児と家事の両立にイライラしてしまうのならば家事代行も良いですね。
余裕がないときはイライラが増して子育てに向いていないと感じることが多くあると思います。そのため、まずママの笑顔を1番に考えてみてくださいね。
肩の力を抜いて、頑張りすぎず、向いていないと悲観せずに育児ができるとよいですね。
まとめ
- 子育てに向き不向きはない
- 一般的には自分の感情よりも、子どもを優先して考えることができる人が向いていると思われている
- 余裕がないときは子育てに向いていないと思われる人の特徴に当てはまることは多い
- 子育てに向いていない性格の特徴が当てはまっても子育ての方法を工夫することでカバーできる
- 子育ては人に頼って苦手なことは助けてもらうことでうまくいく
- また、頑張りすぎずに自分をほめるくらいの気持ちの余裕が大切
子育ては予想外のことばかりで、完璧を目指すのはとても難しいですし、すべて思い通りにこなすことは不可能です。
ママだってイライラしてしまう日もあるし、疲れて一人っきりになりたいときもあります。
周りに助けてもらいながら子育てに向いていないと悲観せずにゆるく育児をしていきましょうね♪