赤ちゃんの育児中。赤ちゃんがぐずぐずで不機嫌な時って結構ありますよね。
私も娘が赤ちゃんの頃は特にぐずぐずで不機嫌な日が多く、息子が小さかった時との違いに困惑しました。
また、赤ちゃんは話すことができないので不機嫌の時の理由がわからず、泣いている赤ちゃんを横目にイライラしてしまったり。
もしかして機嫌が悪いのは、どこか痛かったり、何かの病気が隠れているのでは?と心配になりますよね。
そんなあなたは是非この記事を読んで、育児中の心配材料を少しでも取り除きましょう!
赤ちゃんが不機嫌な時は不快を感じている!不機嫌な理由を紹介
赤ちゃんが不機嫌で泣く理由は1つではありません。
言葉がしゃべれない分、泣き声で不快な気分であることをお母さんに知らせてくれます。
そこで赤ちゃんが不機嫌な時の理由を紹介します。
お腹が空いている
完全母乳だと時間を気にせずに泣いたときにあげることができますが、ミルクの場合、3時間おきにあげる方が多いですよね。
赤ちゃんが成長していくにつれてミルクの量をだんだん増やしていかないといけません。
赤ちゃんの成長とミルクの量があっていない場合、赤ちゃんはおなかを空かせてるかもしれません。
思い通りにならない
赤ちゃんは「思い」があっても、言葉で伝えることができず、うまく体を動かすことができません。
大人でも自分が思った通りに物事がうまくいかないとイライラしてしまうこともありますよね。
赤ちゃんも思い通りにならないことがあり泣いたり不機嫌になったりしているのかもしれません。
かまってほしい
お母さんの顔が見えなくて不安、またはさみしいと感じたときにも赤ちゃんは不機嫌になり泣いてしまいます。赤ちゃんなりのかまってほしいという訴えです。
赤ちゃんも、お母さんが近くにいるのにかまってくれないと怒って自己主張するようです。
とってもかわいいですね!そんな時は赤ちゃんを抱きしめてあげましょう♪
おしっこやウンチがしたい
おしっこやウンチをするときに腹筋などの体の動きや感覚にびっくりして泣いてしまう赤ちゃんもいます。
これは少しずつその感覚に慣れていくことで泣くことが少なくなっていくようです。
おむつが汚れていて気持ちが悪い
最近は紙おむつの性能がとても良いのでおしっこがでて気持ちが悪いという感覚は少ないかもしれませんが、
ウンチが出たときなどは気持ち悪いと思い、泣いてお知らせしてくれる赤ちゃんもいます。
室内温度が合っていない
部屋の温度が赤ちゃんにあっていないときにも、赤ちゃんは不機嫌になります。
部屋が寒すぎないか、または暑すぎないかをチェックしてみましょう!
眠い
赤ちゃんはお昼寝や寝る前にぐずぐずになることも多いです。
寝る前の寝ぐずりの原因はよくわかってはいませんが、眠たいのに眠れないと赤ちゃんは機嫌が悪くなってしまいます。
不安な時
環境の変化にも赤ちゃんは敏感です。大きな音が出る場所に行ったときや、知らない人がたくさんいる場所に行った後なども機嫌が悪くなる子もいます。
また、部屋が暗い、または明るすぎることも不安を感じ不機嫌になってしまいます。
痛いまたは痒い
虫に刺されて痒いときや、乾燥していて体が痒いとき。
便秘、ゲップ不良により、おなかが痛いときに機嫌が悪くなることもあります。
赤ちゃんの体のチェックや、ミルクを飲んだあとにゲップをしたか確かめてみましょう。
体調が悪いとき
熱があったり、体調が悪いときも、赤ちゃんは自分の言葉で伝えることができません。そういう時は泣いたりぐずったりして自分の体調が悪いことを訴えます。
また熱が出る前にも泣くことがありますので、不機嫌だけど、なんかいつもと違う!と思うときには赤ちゃんの体調をよく見ておいてあげることが大切ですね。
赤ちゃんの黄昏泣き(たそがれなき)とは?
毎日夕方になると突然泣き出すことはありませんか?
毎日夕方はなかなか泣き止まず、不機嫌な原因が見つからないときには〈黄昏泣き〉をしているかもしれません。
黄昏泣きとは、赤ちゃんが夕方になると急に泣き出す状態のことです。
赤ちゃんであればこの黄昏泣きは世界共通です!
黄昏泣きはぐずぐずで不機嫌だというよりは激しく泣くことが多く、これが黄昏泣きの特徴です。
黄昏泣きは正解共通にみられる現象だと思えば、少し大きな心で赤ちゃんを見守ることができますね♪
生後1~2か月から始まり、生後7か月頃には終わるといわれているので大変ですが少しの辛抱です!
辛いときには夕方はNHKに頼るなどの工夫をして、この時期を乗り切りましょうね!
赤ちゃんが不機嫌な時の解決策を紹介
赤ちゃんが不機嫌で困っているあなたには、こんな方法はどうでしょうか?
先輩ママさんたちが試してみてこれはよかった!という方法を紹介しますので是非試してみてください。
色々な方法がありますね!我が子は鏡が大好きでしたので、小さい頃は不機嫌な時は鏡の前に連れていき、
「いないいないばあ」などをして遊ぶと機嫌がよくなってくれました!
赤ちゃんが好きなものを見つけて、不機嫌な赤ちゃんを笑顔にできるといいですね♪
いつもと違う?注意が必要な泣き方
それでも泣き止まないときや、お母さんから見て、いつもと泣き方が違ったり、力なく弱っている感じがしてきたら注意が必要です。
また、急に泣くのをやめてぐったりしているときなども、早めの受診を検討したほうが良いかもしれません。
頭を打った後に不機嫌なときも注意が必要です。
そして、0歳の時期にはワクチン接種が多くありますね。
ワクチンをうった後に不機嫌な時もワクチンの副反応の可能性もあるので家でゆっくり様子を見てあげてくださいね!
まとめ
今回は赤ちゃんがぐずぐずで不機嫌な原因の紹介をしていきました。
赤ちゃんが不機嫌だとお母さんも大変ですよね。
しかし、原因を探して、赤ちゃんの快・不快に寄り添ってあげることで、赤ちゃんが不機嫌な時間が減ると思います♪
それでもなかなかうまくいかないときには紹介した先輩ママさんたちの解決策を参考にしてみてくださいね!
また、赤ちゃんが不機嫌な理由として病気の可能性もあるので、いつもと違うなと感じたときには、普段以上に赤ちゃんに寄り添い、様子を見てあげることも大切ですね。